しかも、めんどくさくて続く気が…
このように、将来や老後資金のためにそろそろ資産形成を始めたいけど、
・専門用語ばかりでよくわからない
・何から手をつければいいの?
・いざ始めたとしても実際に継続できるか不安
・お金はあればあるだけ使ってしまう
このような方は多いのではないでしょうか?
自分も2年前まではそうでした。何から手をつければいいのか分からず、給料は入れば入った分だけ使ってしまう。その結果、働いて10年ほどは貯金がゼロ、その日暮らしの生活を送っていました。
今回は、そんな方のためにとにかく簡単に続けられる最低限のお金が貯まり、資産が増えていく方法を紹介していきます。
固定費を1つ削減する
資産形成の第一歩は「貯金」、すなわちムダな支出を減らすことです。でも、細かい節約はめんどくさいですよね?そこで、1つだけでいいので固定費を削減してみましょう。
例えば
・スマホを格安SIMに変更(月2,000円の節約効果があったとすると、年間24,000円の節約!)
・使っていないサブスクを解約(月1,000円のサブスクを解約するだけでも年間12,000円!)
一度の見直しで効果が継続し、手間はほんの一瞬です。
以前のブログでさらに詳しく固定費の見直しの方法を紹介しています。もっと知りたい方はご参照ください。
【関連記事】資産形成の第一歩は貯金から。大切な習慣とメリット
自動積立設定をする
お金を貯めるのが苦手な人は、自動的に貯まる仕組みを作るのが最適解です。
簡単な方法は
・新NISAの「つみたて投資枠」で自動積立(毎月5,000円でもOKです!)
・銀行の定期積立を設定(給料日に1万円だけ別口座へ自動引き落とし)
一度設定するだけで、自動的にお金が貯まるのでとても楽です。さらに、つい使ってしまう方でも、先に引き落とされる仕組みを作れれば、使う前に貯めることができます。
まだ新NISAを始めていない方はこちらの記事をご参照ください。
無駄遣いを1つ減らす
普段の生活で「なくても困らない出費」を1つだけ減らしてみましょう。
例えば
・毎日のコンビニのコーヒーをやめる(1日150円→月4,500円の節約!)
・衝動買いを1回だけガマンする(洋服やガジェットを買う前に3日考える)
全てを我慢しお金を細かく管理すると、ストレスが溜まり発散としてお金を使ってしまうため逆効果となりかねません。そのため、「少しだけガマンする」を意識し、無理なく継続できる方法を試してみましょう。少しの節約でも長期的に見たら大きな差になります。
自分が日常生活で心がけている節約方法は小さな節約で大きな効果!日常で実践できる節約術です。
まとめ
・固定費を1つ削減(スマホやサブスクの見直し)
・自動積立設定(新NISAや銀行の積立を活用)
・無駄遣いを1つ減らす(コンビニや衝動買いを控える)
また、いきなり全てを行う必要はなく、3つのうち1つだけでもOKです。
まずはできることから始めて、無理なく資産形成を続けていきましょう!