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節約

支出の削減は固定の見直しから!

家計の支出項目は「固定費」「変動費」の2つに大きく分けられます。

固定費

家計の支出のうち、毎月定額あるいはほぼ定額でかかる支出のこと

例:住居費・通信費・保険料など

変動費

家計の支出のうち、毎月額が変動する支出のこと

例:食費・日用生活費・交際費など 

前回の記事で家計簿についてお話をしましたが、固定費や変動費が「毎月どのくらいかかっているのかを把握」することが大切です。

これらのうち家計の改善を図るなら、「支出の削減は固定費の見直しから始める」ことがおすすめです。それらの理由を事項以降で解説します。

手間は一瞬、効果は持続

固定費削減の最大のメリットは、一度見直してしまえば効果が持続することです。

例えば、スマホのプランを変更することで、毎月数千円の節約が持続的に続きます。

このように、最初の手間さえかければ、その後の家計管理に大きく貢献します。そのため、早めに取り組むことが大切です。

高い効果が得られる

変動費(食費や生活用品)は、数円でも安い品物を求めるため、スーパーや薬局のはしごを行わなければなりません。

手間がかかる割に得られる効果が低く、こういった負担がかかる節約は長続きしません。

それに比べ固定費の削減は、一度の手間で月に数千円から数万円の効果が得られるため、効率的かつストレスのない節約を継続して行うことができます。

では、具体的にはどのように固定費の見直しを実行すれば良いのか、次回の記事で紹介したいと思います。

ABOUT ME
fromseedtotree
初めまして。35歳の医療従事者です。 2年前までは貯金ゼロ、その日暮らしの生活を行っていました。 そこからお金の知識を学び、行動に移して、少しずつ資産を形成している途中です。 資産形成を始めて、重要なことは知識と行動力だと感じました。 そのため「資産形成の第一歩を踏み出したい」と思っている方にとって、少しでもお役に立てる情報を発信していきます。 昔の自分と同じように、まだ貯金が少なく不安な方も、今から一歩を踏み出せば未来はきっと変わります。